愛猫がご飯を食べない・・・理由とその対策とは?
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今回はご飯を食べない理由を知り、自分たちで出来る対策について紹介したいと思います。
「バウワウ プレイス」では、健康的に過ごすために必要な栄養分を含んだフードを数多く取り揃えています。
正しい情報を持っていただき、愛猫の健康維持にぜひお役立てください!
1.愛猫がご飯を食べなくなった理由は?対策は?
その理由を考えるときには、まず、愛猫の習性を理解する必要があります。
猫はわがままで気まぐれなことも多いですが、そもそも警戒心が強い動物です。
そのため、食に対してこだわりも強く、偏食の傾向があります。
もちろん食欲不振は、習性や性格によるものだけではなく、病気の場合もありますので注意が必要です。
愛猫がご飯を食べなくなってしまう原因について、見てきましょう。
◆環境
例えば、引っ越しをした、新たに別のペットを飼い始めた、飼い主さんの家庭に赤ちゃんが生まれた、猫のトイレの近くにごはんを置いていたなどなど。
また、夏の暑い時期といった季節による食欲不振や、ワクチンや健康診断で病院に連れて行ったあとなども食欲不振になることがあります。
何か環境が変わった時には人間でも慣れるまでストレスを感じるものです。
出来る限り、猫の毛布やトイレ、キャットタワーなど、以前の環境で使用していたものは新しい環境でも使ったり、愛猫がリラックスして過ごせる環境を作ることを心掛けてあげましょう。
特に、多頭飼いを始めた場合は、それぞれの猫が安心できる自分の居場所を確保できているかなど、見直してみましょう。
リモートワークや子供の夏休みなど、飼い主の生活の変化によっても、猫の生活のリズムが乱れ、食欲不振につながることがあります。
◆成長
発情期になると食事がおろそかになりがち。発情による食欲低下は、去勢や避妊手術をしていない雄猫と雌猫のどちらにも見られます。
雌猫がやたらと甘えてきたり独特の声で鳴いたりし始めたら発情のサイン。
雄猫は雌猫の発情に誘発され、独特の声で鳴いてマーキングなどが始まります。
愛猫の発情は定期的ではなく、日照時間の長さに影響されることが特徴ですので、いつも明るい部屋で過ごす室内飼いの場合など、気を付けて見てあげてください。
食器が床に置いてあって食べにくかったり、寝床から食事場所まで遠いということも食欲低下の原因になったり、嗅覚が衰えてフードのニオイを感じにくくなることもあります。
愛猫にも「高齢性認知機能不全症候群」と呼ばれる「認知症」になることがあります。
夜中に起きて鳴き叫ぶ、昼間寝てばかりいるなど今までとは異なる行動が見られ、食欲が低下している場合は、認知症の可能性を考えてみてもいいかもしれません。
◆食事
味だけでなく食感やのど越しなどにも猫それぞれの好みがあり、香りには特に敏感。
多くの猫は離乳期に食べたものを好む傾向があるため、好きな味や香りではないフードだと食べなくなることもあります。
そのため、空腹であっても、好みではないごはんには見向きをしないこともありますし、キャットフードに飽きてしまっているケースも考えられます。
そこで大切なのが、猫の好みを見極めるべく、ごはんの内容を見直すことです。
◆病気
消化器系や泌尿器系の病気、感染症など、あらゆる病気で食欲不振みられるため、何らかの病気の前兆なのかもしれません。
特に「吐く」「下痢をする」「息が荒い」などといった症状が伴う場合は、早めに動物病院haを受診しましょう。
成長期の子猫は食事を抜くと低血糖になりやすいため、たとえ元気があっても動物病院への受診が必要です。
成猫でも24時間以上食べていない場合は、特に症状はなくても動物病院を受診してください。
日頃から愛猫の様子を観察するようにして、食欲不振の症状とともに、体調や行動の異常がないか気づいてあげられるようにしましょう。
2.注意すべき症状は?対策は?
まず、食欲不振になったときの症状を見てみましょう。
【病状】
◆元気がなくなった
◆水を飲む量が増えた
猫は腎臓病や糖尿病、甲状腺機能亢進症といった病気のサインとして、水を飲む量が増えます。
お皿の水が1日でどのくらい減るか測ってみるのも良いでしょう。
◆食べたいけど食べられない
◆吐く
食べた直後にフードを1~2回吐いただけであれば様子見でも問題ないでしょう。
しかし、1日に何度も吐く、何も出てこないが吐こうとしている場合は緊急の場合があり要注意です。
おもちゃなどの誤飲が原因で嘔吐する場合もあります。
また、頻回ではなく、3~4日続けて吐いている場合も問題があることがあります。
◆おしっこが出ていない
若い雄猫では特に尿路閉塞に伴う突然の嘔吐や食欲不振が多く、緊急性が高い症状です。
元気がなく、排尿もないようであれば、動物病院で速やかに診察を受けましょう。
とにもかくにも、愛猫がいつもと違う様子であれば、早めに動物病院へ連れて行くようにしましょう!
上記のような症状もなく、病気ではなく、環境の変化で一時的に食欲不振になっている場合や、もともと食が細い愛猫に対しての工夫・対策について見ていきましょう。【対策】
◆人肌に温める
40度前後のフードを好む傾向が愛猫にはあります。
ウェットフードは温めることで香りが立ち、風味が増しますので、是非試してみてください。
ただし、温め過ぎは嗜好性が悪くなるので注意です。
◆安心できる場所で食事を与える
人目につかない狭い場所の方が安心して食事に集中できることがあります。
誰もいない部屋で食事を与える、仕切りを使って周りから見えないようにするなど、落ち着いた環境を作ってあげましょう。
一方で、飼い主さんの手のひらにフードを出してあげると、安心して食べてくれることもあります。
◆今までと違う食事を与えてみる
いつも同じごはんをあげていると、飽きて食べなくなってしまうことがあります。
例えば、今まではお魚味のフードだったら、鶏肉や豚肉など、お肉をメインとしたフードに変えて様子を見てみるのがいいでしょう。
その他にも、今までドライフードが主体である猫であれば、ぬるま湯やささみのゆで汁などでふやかして食事をあげる、あるいはウェットフードに切り替える、ウェットフードでもパテタイプやペーストタイプを与えてみるなど、食感の違うフードに変えてあげるのも方法の1つです。
◆栄養価の高い総合栄養食を与える
栄養バランスの取れたキャットフードを与えることも大切です。
ドライフードは水分含有量が10%程度で、ウェットフードに比べて同じ重量あたりのエネルギー量が高いため、効率よく栄養を摂ることができるので、ウェットフードでお腹がいっぱいになってしまうような愛猫には、ドライフードの比率を増やしてみてもよいでしょう。
◆運動する時間を作る
おもちゃなど使って遊ぶことで、食欲がでてごはんを食べてくれることもあります。
1回5分程度でもよいので、1日に何度か遊んで体を動かす時間をつくることで、食欲不振の解消だけでなくストレス解消にも繋がります。
◆おやつを与えすぎないようにする
おやつを食べて、ご飯が食べられなくなってしまっているケースもあります。
おやつはあくまでコミュニケーションの1つとして使い、1日のトータルの摂取カロリーの20%までとするのが良いでしょう。
◆まとめ
いずれの場合でも、食べてくれたからといって急に量を増やしたりすると、お腹がゆるくなってしまうこともあります。少しずつ与えるよう気をつけましょう。
最後にオススメのキャットフードや対応食について紹介いたします。
3.オススメのフード
環境の変化への対応や食事の好みの対応として、取り入れられるフードを見てみましょう。
一時的な食欲不振の対策や食の細い愛猫にとって、取り入れやすいフードです。
◆Ziwi Peak(ジウィピーク)シリーズ
健康と長寿を第一に考えて作られた栄養価の高い超高級フードです。
"本来、猫が自然の中で狩猟しながら食べていたもの" つまり猫の食性を考慮したレシピに基づき、良質なニュージーランド産のお肉をふんだんに使って作られたフードで、余計なものは何も加えず、自然の素材を自然のままにギュッと凝縮されています。
また、牧草を食べて放し飼いで育った鹿や子羊の新鮮な生肉を96%も、ウェットフードでも92%も使っています。
消化システムと生理機能に合わせたフードを追求したことで、驚異的に高い消化率も実現されているのも特徴です。
栄養価が非常に高いため、一般的なキャットフードに比べて少量で十分な栄養を摂取できるのもポイントです。
いつもの食事の上にふりかけることで、毎日の食事に変化を与えられるのではないでしょうか。
◆Lily's Kitchen(リリーズキッチン)シリーズ
どのような食材を使うかに非常にこだわっているため、品質も保証されています。
ウェットフードのラインナップが豊富。子猫用、成猫用、高齢猫用と3種に分かれており、愛猫に合ったものが選べます。
成長するために必要な栄養素がたくさん含むよう、獣医、栄養士、また味覚検査員と協力し作られているのが特徴です。
Lily's Kitchen(リリーズキッチン)
シリーズ
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◆Origen(オリジン)シリーズ
カナダのチャンピオンペットフーズ社の商品で、新鮮・生の高品質な食材を使用しています。
「生物学的に適正な栄養」を意識しており、元来肉食動物である愛猫に必要な栄養は全て「ホールプレイ(獲物丸ごと)」という、肉食動物が摂るべき食事に合わせた割合で、肉や魚といった動物原材料の心臓、レバー、腎臓などの内臓部分、少量の骨などの原材料をそのまま使用した意識のもと、製造されているため愛猫の健やかな成長をサポートします。
最新科学を導入しつつ、栄養学博士や食品科学者、獣医師などの専門家がペットの健康維持・推進に向けて研究を行っているのが特徴です。
牧場育ちの家畜類や放し飼いの家禽類の肉、天然または環境に優しい方法で捕獲された魚などの最高級の原材料により、愛猫にふさわしいキャットフードシリーズを展開しています。
一般的なキャットフードと比べて、給与量が若干少ないのが特徴のため、食が細い愛猫にも消化時の胃への負担が少なくできそうですね。
まとめ 安心安全の無添加ドッグフードはバウワウ プレイスへ!
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