【予算別おすすめドッグフード】安全で危険な添加物が入っていないドッグフード
ドッグフードを選ぶ際に、金額コストで悩んだことはありませんか?
ドッグフードは800g、1kg、2kgと量もそれぞれで結局1か月あたりいくらの食費がかかることになるのか、ぱっと見てイメージするのが難しいですよね。
それぞれ商品ごとに愛犬に与える給与量から計算して1か月あたりの金額を出すのも面倒だし、かといってあまりに価格が安すぎると安全ではないフードなのではないかと心配…!
結局いろいろな商品を比較検討してみたものの、どのフードがどれくらいの価格帯なのか、結局安全なフードはどれなのか、コスパの良し悪しがいまいちよく分からない!という方は多いのではないでしょうか。
今回は、BAUWAWの安全基準を満たすおすすめドッグフードを1か月あたりの食費コストごとにまとめてご紹介していきます。
※BAUWAWの安全基準:以下の基準を満たさないフードは取り扱いません。
1.犬・猫にとって適切で高品質な原材料で作られたもの
2.優れた品質管理がされた製造元でつくられたもの
3.高い鮮度のままお届けできるもの
今回は体重5kgの成犬のケースで、それぞれのフードが1か月あたりいくらの食費コストになるのか整理して見ていきます。
高価格&高品質!月あたり1万円以上のおすすめドッグフード
◆ZIWIエアドライシリーズ
ZIWIはまさに最高峰のプレミアムフード。1か月あたり1万円以上が目安の超高級なごはんです。
ZIWIはニュージーランドで放し飼い育った鹿や子羊などの新鮮な生肉を96%以上も使用。
犬の消化システムと生理機能に合わせたフードを追求しているメーカーで、驚異的に高い吸収率が実現されたフードです。
もちろん、穀物・添加物・遺伝子組み替え作物などは一切不使用。さらに犬の消化システムに適していない穀類、豆類、芋類も不使用。
文句なしの安全性と品質を誇るフードです。
◆Yum Yum Yum!
ヤムヤムヤムは国産のプレミアムフードです。1か月あたり1万円前後とこちらも高級なごはん。
シニア向けとやわらかシリーズに至ってはさらに高価で、1か月あたりなんと、18000円前後…!
ドッグフード特有のニオイがあまりなく、おダシのような芳醇な香りがします。旨味成分たっぷりのしいたけや昆布を配合し、国産のかつお節をたっぷり加えているので驚くほど香りの高いドッグフードです。
また全ての原材料は人間でも食べれるものだけを使い、人間の食品を作るのと同じ衛生レベルの工場で生産。ヒューマングレードの素材と加工で、安全性が高いフードとなっています。中でも原材料は直接顔の見える契約農家の素材を使用するというこだわりっぷり。
まさに高級プレミアムフードの名にふさわしいクオリティのドッグフード!
◆gather
ギャザーはカナダ発のオーガニックドッグフード。
だいたい1か月あたりの食費コストは7,000円ちょっと。プレミアムフードとしては中間あたりの価格帯と言えそうです。
ギャザーの特徴はオーガニック食品であることと、環境に配慮したサスティナビリティを重視していること。
カナダの有機制度であるCORオーガニック認証を得ている上に、サトウキビ由来のバイオプラスチックをパッケージに採用することで石油系資源の使用も削減しています。
ドッグフードメーカーで環境問題に取り組んでいるブランドはまだ珍しいのではないでしょうか。
もちろん遺伝子組み替え食品や人工添加物、抗生物質や成長ホルモンを投与された肉は一切不使用。
トウモロコシ、小麦、大豆も使用していません。
まずまずのコスパ!?月あたり4,000円〜6,000円前後のおすすめドッグフード
◆Kia Ora
キアオラはニュージーランドの高品質な原材料を使用してつくられたプレミアムフード。
日本の会社が企画し、ニュージーランドとオーストラリアの素材を使用。素材そのものはZIWIと同レベルの良質なものを使用しています。
もちろん穀物は不使用で着色料や酸化防止剤、人工添加物などの危険な成分も含まれていない、安全なドッグフードです。
キアオラで注目したいのは珍しいカンガルーの肉原料フード。オーストラリアの自然の草を食べてのびのび育ったカンガルーは、高たんぱくで低脂肪のヘルシーな天然ジビエです。
◆NOW FRESH
ナウフレッシュはカナダ発のプレミアムフードで、1か月あたりの食費コストも5,000円前後でおさまる、比較的なお手頃なプレミアムフードと言えます。
ただしパピー向けはやや高く、8,000円前後するため注意が必要。
ナウフレッシュの特徴はなんと言っても豊富なラインナップ。子犬用からシニア用まで揃っているのはもちろんのこと、太りがちな愛犬の体重管理がしやすい低カロリーフードも充実。
素材も100%フレッシュミートを使用しており、ベリー類や野菜、フルーツを20種類以上も使用。危険な成分も一切使用されていません。
やや気になるのはポテトを使用していること。ポテトや豆類でアレルギーが起きてしまうという場合は注意してください。
◆go!LIDシリーズ
ゴー!はカナダ発のプレミアムドッグフード。LIDとは、Limited Ingredien Dietsの略で、日本では「原材料限定食」と呼ばれています。
つまり原材料として使用するたんぱく質を限定して作られているフードで、毎日の食事でアレルギーケアをしたいというニーズに応えてくれるフードです。
愛犬が何に対してアレルギー反応が出ているのかわからない時は、ゴー!のLIDフードで、今与えているフードのたんぱく源と違うものを選んで絞り込んでみてください。
高品質な鮭、鴨、鹿肉をそれぞれ唯一の動物性たんぱく質としています。そこに茹でた4種類の豆とキャノーラオイルとココナッツオイルを垂らしただけのシンプルな食事で、いろいろな材料が混ざっているのを避けたいという方にはぴったりのフードです。
LIDシリーズは5,000円〜6,000円前後の価格帯で、こちらも比較的お手頃な価格帯です。
コスパ最強 安全フードの中では最安値!?月あたり3,000円前後のおすすめドッグフード
◆Naturally Fresh
ナチュラリーフレッシュもカナダ発のプレミアムフード。BAUWAW安全基準を満たすフードの中では1か月あたり3,000円前後が最安値ランクです。
ただし「緑イ貝プラススモールブリード」はやや高く、5,000円以上の価格となります。
低価格ながら、使用されているお肉は100%新鮮素材の生肉。
国際的な品質管理法であるHACCPやISOなども導入しており、品質管理も徹底されています。
日本への輸入の際も、温度管理機能付きのコンテナを使用して温度変化による劣化を防いだり、輸入前後で2度にわたってフードの酸化チェックをしていたりと、徹底されています。
やや気になるのはハトムギ、キアヌ、トウジンビエなどの穀物が使用されていること。
最近の犬はオオカミより多くのアミラーゼを持ち、穀物を消化できるように進化しつつあると言われてはいますが、少なくとも「必要な栄養素を摂るために穀物が必須の食材ではない」という事実は変わりません。
愛犬の食事には穀物が含まれていないのに越したことはないと言えるでしょう。
高品質で高価格のごはんをあげたい!でも毎月の食費は抑えたい!
◆高品質フードのトッピング使いがおすすめ!
主食のフードに良質なフードを混ぜてトッピングとして使うのもおすすめです。
たとえば、いつものフードに高級なプレミアムフードをトッピング使いしてみるのはいかがでしょうか。
組み合わせであげる場合は、肉原料が同じものを組み合わせれば、アレルギーの心配もありません。
高級フードをトッピング使いすることで次のようなメリットも得ることができます。
・お肉の量が増えて、消化しやすく便が減る
・緑イ貝のコンドロイチン・グルコサミンで関節のケアができる
・3種類のオイルで毛艶が良くなる
・ローズマリー、スペアミント、グリーンティの天然抗酸化剤でエイジングケアができる
トッピング使いを始める場合は、数日その割合で続けて便の状態をチェックしましょう。
混ぜる量はそれぞれのフードの給与量を参考にしながら、ちょうどいい量を見つけてください。
◆混ぜ使いの場合は給与量にご注意!
混ぜる場合は、例えばベースとしてあげているドッグフードの給与量を20%減らすのであれば、トッピングとして与えるZIWIエアドライ ドッグフードを「給与量20%」加えてあげてください。
とくにジウィのような高栄養価のフードは、ベースのフードを10g減らしジウィを10g与えると、与えすぎになってしまいます。
グラム数ではなく、給与量の割合を計算してから適切な給与量をあげるよう、ご注意くださいね。
食費予算からドッグフードを探すならBAUWAWがおすすめ!
今回は安全なドッグフードを、予算別・価格別でご紹介しました。BAUWAWでは、各商品ページにも1日にかかる食費の目安を記載しています。
1日の食費=<1gあたりの価格>×<1日の給与量(g)>
※給与量はパートナーの体重によって変化しますので、あくまで目安として参考にしてください。
BAUWAWでは目安として下記の体重を基準として記載しています。
◆犬の場合
・体重5gの成犬の場合で算出
・子犬用のフードは体重4.5kg、生後6ヵ月の場合で算出
◆猫の場合
体重4.5kgの成猫の場合で算出
ぜひ、毎月の食費予算から愛犬にぴったりのドッグフードを探してみてくださいね!